牽引
現在、受付を休止中です。再開につきましてはあらためてお知らせいたします。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
一般的にはトレーラーで大量輸送するのが目的で、750キロを超える自走しない車両や貨物車を連結して運転する際に必要な免許です。用途や積み荷によってさまざまなタイプの車両があって、液体を運ぶタンクローリーや、車両を運ぶキャリアカー、鉄道コンテナや海上コンテナを運ぶ長い荷台のトレーラーなど、見かけることも多いと思います。
レジャー関連だとキャンピングトレーラーやフィッシングボートを牽引して遊びに行く方もいらっしゃるようです。
ひっぱる車を運転するようになるので、普通車、準中型車、中型車、大型車、大型特殊車のいずれかの免許が必要です。その上で、連結する特殊な構造やそれに伴う運転特性について、運転技術や知識を身に付けていきます。
牽引車をバックする時はハンドルの切り方が変わってきますし、急ブレーキや急ハンドルの際には車体をコントロールすることができなくなったりもします。車体が大きいので影響範囲も広くなりますから充分注意しましょう。